※過去釣行記事になります(2021/12/4)
日の出 06:47
大潮 干潮 02:59 満潮 09:43 干潮15:10
この日は朝5時頃に加部島に到着。
この日は友人はルアー、自分はカゴ釣りでした。この場所では沖への潮流に流して、流し切ったところで竿をしゃくってエサを出して釣るのがコツとのこと。満潮の前後2時間がその流れになるのでその時間めがけてカゴ釣りは集中的に投げます。
この日の満潮は朝9:43。するとちょうどその2時間前である7:42にヒット!良型のイサキです。
どうしても早くエサを出してあたりを待ちたいのですが、やはりここはしっかりと流すのが大切なようです…
しばらくするとまたウキが沈みました!これは流して流して流しまくったあとにしゃくってあたった一匹!意外と引いたのでまさかと思いましたが、、、ウマヅラハギでした。
あとは友人がジグで1匹アコウ、自分がウリボー(イサキの子)を追加して納竿。
ここでは大型青物の回遊もあるので、ルアー勢はそれを期待していましたがこの日は回遊に会えませんでした…もう少し風が吹いてカゴ釣りがしにくいぐらいの天気の方がチャンスがありそうです。
ちなみにカゴ釣りの仕掛けは、ウキ12号・ウキ下竿2本(約10m)・カゴM12号・ハリス5号・ハリス2ヒロ(約3m)がこの場所のスタンダード見たいです。ちなみに一番上のイサキはハリス1ヒロで釣れました(笑)
そしてこの日の釣果はこんな感じ↓
いつも通りみんなおいしくいただきました。アコウの刺身より、ウマヅラハギの刺身+肝醤油が人気でした。この時期のカワハギ系の肝は絶品です。アコウは、刺身より炙りとかの方が人気かも?(個人的な意見です。もしかしたら処理が悪いのか?)
イサキは皮付き炙りが絶品。釣り場のお父さんに教えていただいた方法で調理しました。「皮目は強めに炙って、炙った後は下手に氷水につけない!」←これ本当でした。脂が皮目に乗っているので、下手に触ると皮がずるっといき、そして水っぽくなるみたいです。本当は袋に入れた氷とかで冷やしてあげた方がいいかもですが、これでも十分すぎました。あとひとつ改善するなら、刺身状に切ってから炙ってあげた方が皮がずるっといきにくそうです。
この釣り場は優しい方が声をかけてくれて釣り方や調理方法まで教えてくれるので、いつも学びがあります。あとは自分がしっかりと遠投できるようになるのが課題です…お父さん方はど遠投して、少し流してサクッと釣られていくので…頑張ります。
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